黄斑色素(主にルテイン・ゼアキサンチン)は、日々の生活習慣の影響を受けやすいことが知られています。
ここでは、黄斑色素量を良好に保つために意識したい生活習慣のポイントをご紹介します。
黄斑色素の構成成分であるルテインやゼアキサンチンは、体内で合成できないため、食事からの摂取が重要です。
特に、
〇緑黄色野菜(ほうれん草、ケール、ブロッコリー など)
〇黄色・橙色の野菜(かぼちゃ、トウモロコシ など)
〇卵黄
などを含む、バランスの取れた食生活を意識しましょう。
【参考文献】
Wilson LM, Tharmarajah S, Jia Y, et al.The Effect of Lutein/Zeaxanthin Intake on Human Macular Pigment Optical Density: A Systematic Review and Meta-Analysis.Advances in Nutrition. 2021.
ウォーキングなどの無理のない有酸素運動は、全身の血流を促し、健康的な生活リズムを維持することにつながります。
日常的に体を動かす習慣を持つことが、目を含めた全身の健康維持にも役立つと考えられています。
食事・運動など健康的な生活習慣が黄斑色素濃度と関連することが様々な研究によって明らかになっています。
【参考文献】
・Seddon JM, Ajani UA, Sperduto RD, et al.Healthy Lifestyles Related to Subsequent Prevalence of Age-Related Macular Degeneration.American Journal of Epidemiology. 2003.
・Nutritional and Lifestyle Interventions for Age-Related Macular Degeneration: A Review.Nutrients. 2017.
喫煙は体内の酸化ストレスを高める要因のひとつとされています。
目の健康を含め、全身の健康維持の観点からも禁煙が推奨されています。
喫煙により黄斑色素に影響することが示されている研究がございます。
これを機に、生活習慣を見直すきっかけとして考えてみましょう。
【参考文献】
Combined influence of poor health behaviours on the prevalence and 15-year incidence of age-related macular degeneration.Scientific Reports. 2017.
日差しの強い屋外では、紫外線やブルーライトなどの強い光刺激を受けやすくなります。
・紫外線カット機能のあるサングラス
・帽子やつばのあるキャップ
などを活用し、目を強い光から守る習慣を心がけましょう。
スマートフォンやPCなどのデジタル機器類も程々の使用頻度を心がけましょう。
【参考文献】
Effect of Exposure to Blue Light from Electronic Devices and the Mediterranean Diet on Macular Pigment.Journal of Clinical Medicine. 2024.
生活習慣は人それぞれ異なり、黄斑色素量にも個人差があります。
MP-eyeを活用することで、現在の状態を数値として把握し、生活習慣を見直すきっかけにつなげることができます。
※本製品は病気の診断・治療・治癒を目的として使用することはできません。